横浜黒船研究会第39回オンライン(第216回定例会)講演会開催のお知らせ

新型コロナ禍もおさまりつつありますが、次回、令和5年12月10日も引き続きオンライン講演会の開催を実施し行くことにいたします。
皆様のご協力とご了承をお願いいたします。
前回までと同様に、どなたでも参加は簡単ですのでカメラ付きのパソコンを準備のうえ12月10日(日)午後13時30分から受付開始といたしますので
指定サイトから参加していただきますようお願いいたします。

初心者の方でもどなたでもご参加いただけますように、会員のご協力にてオンライン講演会操作マニュアルを作成していただきましたので、マニュアルを添付参照の上ふるってご参加いただきたいと思います。

横浜黒船研究会第39回オンライン(第216回定例会)講演会開催のお知らせ
日 時:令和5年12月10日(第二日曜日)
14:00~16:00(13:30 アクセス入場開始)
発表者 横浜黒船研究会 会員奥津弘高氏 題目 「ペリーが持ち帰った魚の謎~ペリー艦隊と海洋生物~」
講演者略歴: (添付)奥津弘高氏経歴(郷土資料研究家・横浜黒船研究会会員)
講演要旨:(添付)講演要旨
講演資料:(添付)「ペリーが持ち帰った魚の謎~ペリー艦隊と海洋生物~」レジュメ
場 所:各自宅パソコン前
参加費: 無料

研究発表会
13:30 受付開始
参加者は自宅よりカメラ付きパソコンから下記サイトにアクセスして、どなたでも
参加は簡単です、時間になりましたら下記をダブルクリックしてください。
世話人が応対して誘導いたします。
なおオンライン講演会操作マニュアルを事前に参照しておいてください。

14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~15:30

講演要旨
ペリー提督は日本遠征の目的を条約締結だけでなく、江戸幕府の鎖国政策によりほとんど知られていなかった日本の博物についての調査も重要な任務と考えていました。特に魚類と貝類の調査を自分の監督下に置き、力を入れました。
若い時から博物学や科学に興味を持ったペリーは、過去にも任務で訪れた国々で収集した生物標本を持ち帰り、学者や博物館へ提供していました。戦争もありうると、日本遠征には魚類学者は同行させなかったので、捕獲直後の魚の絵を描かせて本国へ持ち帰りました。ペリーらはどこで、どんな魚を、どのような方法で捕獲していたのでしょうか?これまであまり伝えられていない、軍人とは別の顔のペリーを紹介します。

15:30~16:00  質疑応答
以上
横浜黒船研究会 事務局長 村上 隆

この情報は日本銃砲史学会会員でもある横浜黒船研究会 会長 今津 浩一 氏によるものです。