書籍紹介「レンズが撮らえた幕末日本の事件史」

日本の転換期となった激動の時代「幕末・明治期」の事件現場や歴史人物を克明に記録した貴重な「古写真」で展開。
ペリー・勝海舟・坂本龍馬・高杉晋作・徳川慶喜など非常に著名な人物に留まらず、近藤長次郎(亀山社中)・赤松小三郎(上田藩兵学者)など、これまであまり画像で紹介されていない人物も広く取り上げた。幕末維新の政治・外交・社会や事件・動乱に関わった、歴史群像が誌面に登場。さらに幕末維新の鍵を握った場所・施設・機関などを解説しながら激動の歴史を画像の力で鮮明に解き明かす。

タイトル:レンズが撮らえた幕末日本の事件史
監修:日本カメラ博物館
発行:山川出版社
刊行:2022年8月
定価:2,310円(10%税込)
ISBN 978-4-06-274900-8
菊5判/208P

この書籍は2023年2月18日(土)に開催された第309回幕末史研究会に於いて紹介・頒布されたものです。
この書籍の情報は日本銃砲史学会 紫藤 友義広報委員によるものです。