佐賀地方例会は盛況のうちに終了

2022年9月10日(土)、11日(日)に佐賀県において開催された日本銃砲史学会第422回例会並びに見学会は盛況のうちに終了いたしました。

講演会(研究発表)は佐賀城本丸歴史館において、歴史館と日本銃砲史学会共催講演会で、日本銃砲史学会 峯田 元治 理事と日本銃砲史学会 前田 達男 会員(元佐賀市世界文化遺産調査室長)のお二人が講演されました。

会場の佐賀城本丸歴史館 外御書院(大広間)には日本銃砲史学会会員28名と地元の一般参加者80名以上の合計100名を超える方々が集まり、大盛況の講演会となりました。

講演会後は佐賀城本丸歴史館を前田 達男 会員の案内・解説で館内の見学をしました。

当日夕方からの懇親会には講演会に参加された日本銃砲史学会会員諸氏が全員参加し、こちらも盛況のうち終了となりました。

翌9月11日(日)はマイクロバスとタクシーに分乗し、幕末佐賀藩関連史跡見学会を行いました。前田 達男 会員に引率いただき、現地見学と詳しい解説で、築地反射炉跡、多布施反射炉跡、精錬方跡、三重津海軍所跡を巡り、とても充実した佐賀地方例会となりました。

日本銃砲史学会 広報委員 紫藤 友義