書籍紹介「ものと人間の文化史 182 鋳物」

 銅鐸や鏡、梵鐘や仏像、武器、酒器、貨幣から鉄砲・大砲、橋梁、さらに自動車やジェット機エンジンまで──。古来から現在にわたり、さまざまな宗教的・実用的用途で人間の活動を支えてきた金属鋳物。長らく鋳造工学の研究に携わってきた著者が、タタラやコシキに始まる溶解炉や燃料の推移に注目しつつ、日本および世界の鋳物づくりを技術史の視点から概観する。

タイトル:ものと人間の文化史 182 鋳物
著者:中江 秀雄
出版:法政大学出版局
刊行:2018年11月
定価:価格 3,080円 (消費税 280円)
四六判 236ページ上製
ISBN978-4-588-21821-7 C0320

 会員の中江秀雄さんが法政大学出版局から『ものと人間の文化史鋳物』という本を上梓されました。中江さんのご専門である鋳物についての本。
 鋳物の歴史や世界の鋳物などについて11 章立てで構成されています。銃砲関係では、大砲について1 章を割いており、世界の大砲と日本の大砲について説明されています。

 この書籍は「日本銃砲史学会ニューズレター第3号 書籍のお知らせ」で紹介されています。