書籍紹介「鉄炮伝来」

日本に鉄炮を伝えたのは、ポルトガル人ではなかった!
新兵器はいかに普及し、戦場を一変させたのか?
大名の贈答品から合戦の主役へ。戦国史の常識を覆す。

タイトル:鉄炮伝来 兵器が語る近世の誕生
講談社学術文庫
著者:宇田川武久
発行所:株式会社講談社
第1刷発行::2013年5月9日
定価:本体760円(税別)
文庫サイズ205頁
ISBN978-4-06-292173-2

1943年、種子島に漂着したポルトガル人が鉄炮をもたらした-。この通説を文献と実物資料から検証し、歴史の流れを加速した新兵器の伝来と普及の真実を解明。戦国大名の贈答品として重宝された鉄炮は、いかに主要武器の地位を得たか。さらに朝鮮出兵によるアジアへの伝播、砲術武芸の成立まで、なおざりにされてきた「武器の歴史」に光をあてる。