書籍紹介「日本銃砲の歴史と技術」

日本銃砲史学会の半世紀にわたる活動の成果をまとめる。
NHK大河ドラマ『八重の桜』で取り上げられ、注目を集めた江戸時代の砲術や銃を中心に、鉄炮伝来から西南戦争まで、3世紀余にわたる日本銃砲・砲術の歴史を多角的視点からたどり、銃砲・火薬の科学的分析からその製法と原料を 明らかにする。

タイトル:日本銃砲の歴史と技術 宇田川武久編
編著者:宇田川武久
発行所:株式会社雄山閣
初版発行:2013年9月5日
定価:本体5,600円+税5%(初版発行時)
A5判ハードカバー292頁
ISBN978-4-639-02276-3

執筆者には日本銃砲史学会会員の多くが名を連ね、写真・図版も多数掲載され重厚な内容の唯一無二の貴重な書籍。日本銃砲史学会会員諸氏はもちろん、これから日本銃砲史を研究される方々の愛読書。

宇田川武久理事長のごあいさつ