令和5年度第21回日本銃砲史学会総会開催される

令和5年度第21回日本銃砲史学会総会が2023年6月10日(土)午前中に早稲田大学各務記念材料技術研究所講義室において理事・委員14名の参加で開催されました。

恒例の開会あいさつは宇田川武久理事長が外出困難のため欠席され、小西雅徳常務理事が開会あいさつを行いました。
第1号議案令和4年度活動成果報告、第2号議案令和4年度会計報告、第3号議案令和5年度事業計画(予定等)、第4号議案令和5年度予算、第5号議案令和5年度役員の各議題について質疑応答が行われ採択されました。
今年度はコロナの鎮静化と社会活動の安定化へ向かいつつある中、当会の活動もコロナ以前の体制に戻していくよう努める。例会3回に加え地方例会を開催する。例会会場は早稲田大学各務記念材料技術研究所に協力依頼していく。地方例会は茨城県水戸市での開催を目指して調整する。例会案内について開催の1ヶ月前までにホームページ紹介及びハガキで会員に周知する。
昭和43年6月に銃砲史研究第1号を刊行して半世紀の55年、本年度中に400号刊行に向けた記念誌的な特集号への企画準備を行う。刊行は令和6年度夏頃までとしたい。
銃砲史研究バックナンバーのスキャニング・データ化作業に着手する。
参加者理事・委員からは多くの質問や意見があり、とても活発で有意義な総会となりました。