【リンク】米沢藩古式砲術保存会
米沢藩古式砲術保存会は「公益財団法人宮坂考古館」館長の宮坂直樹氏が保存会会長の実践射法を伝承している保存会です。
歴史は古く、昭和36年(1961)に米沢藩稲富流砲術隊として発足し、昭和56年(1981)に米沢藩古式砲術保存会と改組しました。
火縄銃は単に陳列して置くだけでは真価を見ることは出来ず、生きた文化財として実際の取り扱いや発砲の威力を感じてもらうところにあり、その古式砲術伝承のため活動しています。
日本文化を紹介する一環としてフランスやスペインとの国際交流も行われています。
日本銃砲史学会第412回例会in米沢(米沢大会)講演会に於いて講演された青木昭博氏(市立米沢図書館)も在籍されています。